48方美人は終わらない

SKE48にはもう戻ってこない。そう断言して色々と転々した挙句、おめおめと戻ってきたくそDDの備忘録。

SKEユニットドラフトをしたら、壮絶な奪い合いになった話①

みなさまは、『ドラフト会議』というものをご存じでしょうか。

プロ野球ファンは勿論、最近ではAKBGでもドラフト制度が導入されていて、何となくイメージはあるかと思います。

要は理想のチームを作り上げるために、好きなメンバーを選ぶ。それがドラフト。

 

と、ここで質問を変えます。

みなさまは、『ドラフト会議に参加してみたい』と思ったことはあるでしょうか。

 

私は、あります。

好きなメンバーを選んで、理想のチーム・グループを作りあげる。

大人の事情? 年齢制限? そんなもん、知ったこっちゃない。ただただ、欲望の赴くがままに、好きなメンバーだけ揃えた選抜を観てみたい…

 

と、いうことで。

そんな『妄想』『現実』に変える企画を実際にやってみました。

 

題して、『ユニットドラフト会議』

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目次

基本ルール

ルールは簡単

参加者は各々の理想を追い求めるべく、好きなユニット楽曲そのユニットを演じるメンバーを指名します。ただし、参加者は複数いるため、指名が被る可能性が。

仮に指名が被った場合。ドラフト会議恒例の『抽選』を行います。

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実際に使った抽選箱。本物のドラフト会議を完全オマージュ。

 

抽選で当たった参加者は、無事、指名した曲・メンバーを獲得。

抽選で外れた参加者は、再度、曲・メンバーを指名。

 これを何度も繰り返し、参加者全員が選択終了 or 指名できる曲・メンバーが無くなる まで指名を行います。

 

特別ルール『2部制』

今回のドラフトは、1部:ユニット楽曲ドラフト 2部:メンバードラフト の2部制にしました。

 

1部で好きなユニット楽曲を選んでもらい、

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1部:ユニット楽曲ドラフトの候補曲。劇場公演でやったことのあるユニット+コップの中の木漏れ日楽曲に限定。

 

2部で好きなメンバーを選んでもらう。

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2部:メンバードラフトの候補メンバー。2019年6月23日時点で在籍のメンバーが対象。

ただし、1点だけ注意しなければならないことが…

候補楽曲が87曲に対し、候補メンバーは9期研究生を入れても68人

さらに、68人の候補を7人の参加者(後述)で取り合うので、参加者一人当たりの指名人数はMAX9人~10人

 

つまり…

「1994年の雷鳴(5人)が欲しい!」

「涙の湘南(5人)も今の歌唱メンで観てみたい!!」

「大人メンの雨の動物園(8人)もやりたい!!!」

などと1部で楽曲を取りまくると、メンバーが足りない事態に…

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ということで、2部のことを考えつつ、1部から楽曲を選ぶ必要があります。

 

 

特別ルール『2ポジ制度』

上記の通り、今回のドラフトで選ぶことのできるメンバー数は各位10人程度。その場合、選べるユニット楽曲は2,3曲程度と限られてしまいます。

そこで、『指名したメンバーは、連続しない二つのユニットに参加可能』という特例を設けました。これが、2ポジ制度です。

 

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この制度をうまく使えば、1公演 16人分のユニット楽曲を指名することが可能になります。ただし、あくまで連続しないというのがミソ。

だって…連続するユニットに出たら着替えどうするんですか(謎の現実志向)。

 

まぁ、着替え途中で出てくるっていうトラブルも大歓迎なんですけどね。

 

 

参加者

 

今回はゲームバランスも考え、7人のSKEファンに参加してもらいました。

 

参加者①:早過ぎた埋葬 さん

参加者②:パックマン さん

参加者③:組長 さん

参加者④:ソーダの飲み方 さん

参加者⑤:U-15監督 さん

参加者⑥:ライズボーラー さん

参加者⑦:酔いどれ乙女 さん

 

読み物として考えた場合、上記7名の紹介があった方が良いとは思うのですが、ここはあえてぼかします(※無機質になるのを防ぐためにちょっとだけパーソナルな部分を名前に組み込んでおります)。

 

 さて。

『前置き』と、『スカひらのスカート』は短い方が良いといいますので、この辺で。次回はいよいよ、ドラフト当日の悲喜こもごもな様子をお届けできればと思います。

 

to be continued