SKEユニットドラフトをしたら、壮絶な奪い合いになった話①
みなさまは、『ドラフト会議』というものをご存じでしょうか。
プロ野球ファンは勿論、最近ではAKBGでもドラフト制度が導入されていて、何となくイメージはあるかと思います。
要は理想のチームを作り上げるために、好きなメンバーを選ぶ。それがドラフト。
と、ここで質問を変えます。
みなさまは、『ドラフト会議に参加してみたい』と思ったことはあるでしょうか。
私は、あります。
好きなメンバーを選んで、理想のチーム・グループを作りあげる。
大人の事情? 年齢制限? そんなもん、知ったこっちゃない。ただただ、欲望の赴くがままに、好きなメンバーだけ揃えた選抜を観てみたい…
と、いうことで。
そんな『妄想』を『現実』に変える企画を実際にやってみました。
題して、『ユニットドラフト会議』
目次
基本ルール
ルールは簡単。
参加者は各々の理想を追い求めるべく、好きなユニット楽曲とそのユニットを演じるメンバーを指名します。ただし、参加者は複数いるため、指名が被る可能性が。
仮に指名が被った場合。ドラフト会議恒例の『抽選』を行います。
抽選で当たった参加者は、無事、指名した曲・メンバーを獲得。
抽選で外れた参加者は、再度、曲・メンバーを指名。
これを何度も繰り返し、参加者全員が選択終了 or 指名できる曲・メンバーが無くなる まで指名を行います。
特別ルール『2部制』
今回のドラフトは、1部:ユニット楽曲ドラフト 2部:メンバードラフト の2部制にしました。
1部で好きなユニット楽曲を選んでもらい、
2部で好きなメンバーを選んでもらう。
ただし、1点だけ注意しなければならないことが…
候補楽曲が87曲に対し、候補メンバーは9期研究生を入れても68人。
さらに、68人の候補を7人の参加者(後述)で取り合うので、参加者一人当たりの指名人数はMAX9人~10人。
つまり…
「1994年の雷鳴(5人)が欲しい!」
「涙の湘南(5人)も今の歌唱メンで観てみたい!!」
「大人メンの雨の動物園(8人)もやりたい!!!」
などと1部で楽曲を取りまくると、メンバーが足りない事態に…
ということで、2部のことを考えつつ、1部から楽曲を選ぶ必要があります。
特別ルール『2ポジ制度』
上記の通り、今回のドラフトで選ぶことのできるメンバー数は各位10人程度。その場合、選べるユニット楽曲は2,3曲程度と限られてしまいます。
そこで、『指名したメンバーは、連続しない二つのユニットに参加可能』という特例を設けました。これが、2ポジ制度です。
この制度をうまく使えば、1公演 16人分のユニット楽曲を指名することが可能になります。ただし、あくまで連続しないというのがミソ。
だって…連続するユニットに出たら着替えどうするんですか(謎の現実志向)。
まぁ、着替え途中で出てくるっていうトラブルも大歓迎なんですけどね。
参加者
今回はゲームバランスも考え、7人のSKEファンに参加してもらいました。
参加者①:早過ぎた埋葬 さん
参加者②:パックマン さん
参加者③:組長 さん
参加者④:ソーダの飲み方 さん
参加者⑤:U-15監督 さん
参加者⑥:ライズボーラー さん
参加者⑦:酔いどれ乙女 さん
読み物として考えた場合、上記7名の紹介があった方が良いとは思うのですが、ここはあえてぼかします(※無機質になるのを防ぐためにちょっとだけパーソナルな部分を名前に組み込んでおります)。
さて。
『前置き』と、『スカひらのスカート』は短い方が良いといいますので、この辺で。次回はいよいよ、ドラフト当日の悲喜こもごもな様子をお届けできればと思います。
to be continued